今日も^^とあるお客さんから電話が。
「高さ10mの建物なんだけど、屋上の一番奥にある室外機の撤去と設置がしたいんだ。」
建物等を越えたさらに奥へ荷を持っていきたい場合。
この高さ10mの壁が立ちはだかっているので、その壁までしかクレーンの竿は倒せません・・・
屋上の一番奥、壁から13mの奥行きがあるようです・・・
これだけは離れないと 竿が倒れず奥行きがとれないので ちょっと離れてセットしなくては。(また、セットするためのスペースの確保を!)
ただ、離れただけ作業半径は広がる=吊れる重量が小さくなっていく
ことも考えなくては!!
私が性能表をパラパラとめくっていたら、ぱぱが三角定規を渡してくれました☆
「13tでヒマゴ出しで届くね」
おおお!ぱぱがよく三角定規を使っているのは知っていましたが・・・
実際に使ってみると とっても便利・・・!
簡単に言うと・・・縦の軸は高さを表しています。
横の軸は距離を表しています。
「定規を当てると 10mの建物がイメージしやすいやら」
たしかに・・・!イメージできる!さおがどこまで倒せるかも!!
中学時代からご無沙汰していた三角定規、これから重宝しそうだなあ!
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lxbfYeaa (金曜日, 18 6月 2021 00:10)
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