◆アウトリガーの感覚!◆

 

 

◆クレーン日記◆

見習い13日目!

 

今日はふらめんこ教官とメンテナンス授業です!


10tのラフタークレーンと5tのトラッククレーン、4tのクレーン付トラックの調子をチェック。


オイル交換と給脂作業です!

各部位、部位の繋ぎ目は非常に負担がかかります。

私たちの関節といっしょです、なので骨がぶつからないようにクッションの役目である関節軟骨、関節が動く際に潤滑油の役目を果たしてくれる滑液たちがいてくれます。このおかげで負担なくスムーズに手足を曲げ伸ばしできる…

機械も同様に、硬い堅い鉄が擦れあったらどんどん削れて摩耗していってしまうので

そうならないように労わって潤滑剤を補給してあげなくては!



こちらは希少な5tのトラッククレーン。

高速も走れる優れモノ。丈夫いな。


アウトリガーなど、トラッククレーンの操作方法も教えてもらいました。


トラッククレーンはアウトリガーの装置が外についています。

なので運転席と操作室が一緒のラフタークレーンと違って、足(アウトリガー)がどう出ているかが目の前で確認できるんだ・・・!

「アウトリガーを張る感覚がこれでよく分かるね!」

13tで普段練習する際は

水平器(水準器)とにらめっこしてアウトリガーを出して、タイヤが浮いているかは降りて確認しにいく、というふうなので これは新鮮!


見えないと分からないので

目でちゃんと見て確認することって本当に大事です。5tの特長が分かりました☆



クレーンによって特長はさまざまなので

知れば知るほど勉強になるなあ。