学校の先生が教えて下さった心に残ったお話をひとつ。
誰にだって「最初」はある
今じゃ有名なあの人だって
かつての偉人だって
尊敬する先輩だって
最初は何もできなかった
分からなさすぎて戸惑いながら
いろんな失敗をしてたくさん叱られて
少しずつ成長してきたはず
最初はみんな何も知らないし
何も分からないし
何もできない
「知らない」「分からない」「できない」率が100パーセント
みんなつい 最初から一気に「できる」を目指そうとする
だから苦しくなる
できないと自分が情けなくて できない自分に腹が立つ
そうじゃなくて
「できない」率100パーセントを少しずつ減らしていけばいい
90パーセント、80パーセント・・・30パーセントと
だんだん減らしていって0パーセントになったとき、やっと初めて「できる」になる
だから焦ることはない
少しずつ「知らない」こと、「分からない」こと、「できない」ことを減らして
いつかの0パーセントを楽しみに、たまに休みながら今をがんばればいい
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